【神奈川県】自然豊かな地元で子育てと仕事の両立に奮闘するマーケティングディレクターの働き方

神奈川県西部(奥地)から、こんにちは!Ham(はむ)です!

当社は「地方創生テレワーク推奨運動」の趣旨に賛同しており、先日「Action宣言」もしました!

その推奨運動の一環として、フレックスタイム制やリモートワークを採用しており、時間に拘束されず好きな場所で仕事をすることができるんです。

そのおかげで、好きな時間に好きな場所で仕事ができます。例えば「今日のランチはあのカフェのハンバーグが食べたい!」「近くのスタバで仕事しよ!」なんてことも。

好きなハンバーグを食べれる上に、Twitterで「スタバで仕事なう」という意識高い系のツートもできちゃいます(笑)フレックスタイム制は時間や場所に拘束されることがないので、ストレスを溜め込まずにフレッシュな気持ちで仕事ができています!

是非、僕のTwitterも覗いてみてください! @payx_Ham

「神奈川県の奥地ってほぼ山ですか?」とメンバーからいじられますが、ほぼ山に囲まれている環境なので否めません(笑)でも、小田急線沿いに住んでいるので、リモートワークで集中できない時やひとりでの仕事が寂しくなった時は、下北沢のオフィスに出勤してみんなと仕事をすることもあります!

今回は僕がどんな働き方をしているのか、ついでに僕の地元でもある神奈川県西部の魅力についてもご紹介していきます!


自然たっぷりの神奈川県西部からリモートワーク


僕はマーケティングディレクターとして働いています。
家族構成は妻と息子と娘の4人家族で、こどもたちは2人とも保育園に通っています。

住んでいる場所は自然がたっぷりな神奈川県西部(奥地)。都内ではあまり見かけることのない野菜の無人販売所天然の湧水を汲める場所があるほど穏やかな地域です!

新鮮な空気で溢れていて、治安も良く、子育てをしやすいところが良いポイントですが、スギやブタクサなどの花粉が非常に多いので、花粉症に毎年悩まされます・・・。ちなみに僕はスギ花粉は平気ですが、ブタクサ花粉に毎年やられています(笑)

花粉はさておき、いつでもこんな自然がたっぷりある、のどかな場所でリラックスしながらリモートワークができるのは、田舎暮らしの特権ですね!


神奈川県で働く理由


僕が神奈川県で働く理由は、単純に地元だから。慣れ親しんだ地域で子育てがしたいと思い、結婚したあとも地元で暮らしています。リモートワークができるので、都内から離れていても不便なこともなく、しばらくは地元を拠点に仕事をしていく予定です。

こどもたちが親元を離れ独立したら、妻とどこかへ引っ越して静かに暮らすことが密かな夢(笑)


リモートワークのリアル


僕の仕事はデジタルマーケティング全般。データや数値を確認したり、お客様の要望に対してマーケティングに関する施策を提案することなので、Wi-Fiが飛んでいる環境であればどこでも仕事ができます。

お客様と直接お会いしてお打ち合わせすることもありますが、基本的にはZoomなどを利用してオンラインで行っているので、リモートで完結できちゃうんです。


リモートワークに切り替えてよかったこと

リモートワークに切り替えて良かったことは、時間に余裕ができたことですね!
通勤に往復で2時間以上かかっていましたが、リモートワークに切り替えたことで、その通勤時間をこどもたちとの時間に使うことができるようになりました。こどもたちの体力は無限なので夜にはヘトヘト(笑)

さらに、当社はフレックスタイム制なので、夕方18:00から保育園で行事があった場合は、朝8:00から勤務し、夕方17:00に退勤すれば保育園の行事に参加することができます。

また、こどもたちはまだ幼いのでよく熱を出してしまいますが、リモートワークだと保育園から連絡を受けてもすぐにお迎えに行けるので、ありがたいですね!

こどもたちを看ながら仕事ができれば勤務を続行しますが、もし病院へ立ち寄る必要があったり、付きっきりで看病しなくてはいけない場合は業務を一時中断し、こどもたちの就寝後に業務を再開することもあります。

このような変則的な働き方もできるので、本当に助かってます。どうしても業務を再開できない場合には半休を取らせてくれるので、幼いこどもがいる僕のような会社員にとっては働きやすい環境ですね。


リモートワークで課題に感じていること


ここまではリモートワークの良いところだけを伝えましたが、リモートワークを続けているとデメリットを感じることがあります。

1つ目はコミュニケーション不足。オフィスにいる時は、プライベートな話や仕事で何か困ったことがあればメンバーにその場で相談できますが、リモートワークだとチャット(テキスト)での相談、もしくはオンラインで時間を作ってもらわないと話せないので、些細なこともあまり話せなくなってしまうんですよね。

ですが、毎週行っている定例MTGで1週間の出来事をみんなに共有できるので、メンバーとのコミュニケーションはそこで補っています。MTGと言っても業務的なことだけではなく、雑談する時間もあるので「最近さ〜、」と世間話をすることも(笑)

2つ目はモチベーションの維持。ひとりで黙々と仕事をこなせる人なら大きな問題ではないと思いますが、僕はコミュニケーションを常に取っていたい人間なので、ひとりで仕事をし続けるのは、あまり向いていないみたいです(笑)
リモートワークを始めた1〜2週間は、黙々と仕事をこなすことができましたが、3週間目あたりから集中力が切れることも・・・。

単純に僕が寂しがりなだけかとは思いますが、たまにはメンバーと面と向かって話して、刺激を受けないとモチベーションの維持は難しい!なので、週1〜2回程度でオフィスに出社して刺激をもらっています!


リモートワークだからこそ意識していること


当社のリモートワークは正直に言うと、大手企業のように厳しく監視はされていません。

極端な話ですが、自分の仕事を滞りなく実行し、その上でチームへのサポートも忘れない!という社風なので、これがしっかりできていれば問題ないのです。

厳しく監視されていない環境下での業務になるので、ぶっちゃけサボろうと思えばいくらでもサボれます(笑)

でも、サボると当然ながら業務が停止します。僕のようにお客様への提案が必要な場合は、サボった分だけお客様への対応が遅れてしまいます。その結果、サービスの質も低下・・・。

リモートワークでは、当然なのですが「サボらない」という強い意志が必要不可欠です。
サボらないための対処法は、1日のタスクを細かく、メンバーが見れるスケジュールに入れることを心がけています。

僕の場合、15分単位で予定を入れていくと「次はコレ!その次はコレ!その次の次はコレ!」とタスク管理ができるので、1つのタスクを何時間も続けるよりも集中できます。また、タスクをこなしていく中で、その他に必要な業務を見つけることにも繋がり、とてもいい感じに仕事ができています。

さらに、当社はメタバースの導入も検討しており、「リモートワークの環境をより良くしていこう!」とみんなが意識しています!

47都道府県採用も始めたので、これから一緒に働くメンバーが日本全国どこにいても仕事ができる環境を整えていきます!


Hamが紹介する神奈川県の魅力


ここからは僕の地元の神奈川県西部の魅力をご紹介!地元民の知る人ぞ知る、その土地特有の魅力が少しでも伝われば嬉しいです(笑)


お財布にめちゃくちゃ優しい!野菜をお得に買うなら無人販売所

何と言っても、地元の1番の魅力は、山に囲まれて自然が豊かなところ!街の喧騒が一切なく、のどかで静かなところなので心穏やかに過ごせます。

都内在住の方から羨ましがられるんですけど、野菜の無人販売所がたくさんあるところも魅力!旬の野菜をスーパーで買おうとすると数百円程度しますが、無人販売所ではほとんどの野菜が税込100円で買えるんです。しかも、一袋に入っている野菜の量がスーパーで販売している野菜よりも多いのでかなりお得!

こどもがちょうど食べ盛りなので、野菜が安く手に入るのは本当にありがたいですね!

無人販売所ではないのですが、たまに近所のおじいちゃんやおばあちゃんから「野菜がとれすぎちゃったから、どうぞー!」と、おすそ分けをいただくことも(笑)


疲れた身体を癒す温泉地

温泉好きな方はお待たせしました。神奈川県西部と言えば、そう!箱根ですね!箱根といえば観光地!観光地といえば温泉や旅館!さらに、グルメやアクティビティも豊富で毎年多くの観光客が訪れています。

特に行楽シーズンになると箱根新道や箱根旧道は渋滞していますね。もはやこの渋滞ですら風物詩。

さて、箱根の魅力ですが、【箱根にきたらここに行け!ベスト3】を考えてみたので、ぜひ観光の際には参考にしてみてください!


第3位:湯本温泉


箱根に観光しにきたら、すぐに遊びたい!観光したい!と思われる方も多いかもしれませんが、その気持ちをグッと抑えて、まずは温泉で道中の疲れを癒してください。

この湯本温泉は箱根で知らない人はいないほど有名な温泉で、なんと1200年以上の歴史のある超老舗温泉。奈良時代から継承されているってなんかロマンを感じませんか?
温泉に浸かりながら奈良時代のことを語る、そんな感じで観光をスタートさせても良いかもしれませんね!

住所神奈川県足柄下郡箱根町湯本211-1
アクセス[電車]小田急ロマンスカー・箱根登山線「箱根湯本」 
[車]西湘バイパス→山崎IC→国道1号線
営業時間8:45~17:30[箱根湯本観光協会]
公式サイトhttp://www.hakoneyumoto.com/


第2位:富士屋ホテル


箱根に訪れたのであれば一度は行っていただきたいのが「富士屋ホテル」。ここは著名人も多く訪れる旅館で、箱根内でも5本の指に入るほど有名な観光名所です。

かつて喜劇王と呼ばれたチャップリン氏、ビートルズで有名なジョン・レノン氏も訪れたこともあり、館内には当時の写真も飾られています。

2020年7月に改装されたばかりで、綺麗になった近代的な内装と古風な雰囲気を残した内装になっており、どちらも味のある雰囲気を楽しめますよ!

住所神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359
アクセス[電車]箱根登山鉄道「宮ノ下」
[車]東名高速・厚木IC→小田原厚木道路→箱根口IC→国道1号線 約15分
駐車場有り
営業時間9:00 ~ 20:00(受付時間)
公式サイトhttps://www.fujiyahotel.jp/


第1位:畑宿清流マス釣場


箱根湯本駅から車で5〜10分程度と少し距離がありますが、このマス釣場は本当におすすめ。箱根は水質がとても綺麗で、その水で育ったマスを釣って、塩焼きにして食べることができるのです。


これが最高に美味い。お昼の時間帯は多くの観光客が訪れるので、なかなか釣れないこともあります。それもまた釣りの醍醐味。苦労して釣ったマスをその場で焼いてくれて、できたての状態で食べる。これがもう至福の時ですね。夏場はマスと一緒にビールを飲むと、もう極楽です。

住所神奈川県足柄下郡箱根町畑宿471
アクセス箱根湯本駅から箱根登山バス(K路線) 約15分
「畑宿」バス停下車 徒歩約5分
営業時間9:00〜16:00(夏季は8:00〜)
定休日3月~11月は木曜日(GW・夏休みを除く)
12月~2月は火・水・木曜日
新年は4日から営業
公式サイトhttp://hatajyuku.xsrv.jp/masu/

以上!僕の独断と偏見で選んだランキングですが、実際に僕が行った中で良かったと思える観光スポットなので是非、ご参考にしてみてください!

いかがでしたか?リモートワークのおかげで、山に囲まれた田舎からでも仕事ができちゃいます。

特に僕のように育児をしながら仕事をする方にとっては、自宅を拠点として働くことができると、安心して業務を続けることができますね。

これからも全国各地のリモートワークメンバーが増えるたびに紹介記事があがるので、お楽しみに!


ペイクスで一緒に働きませんか?


当社では、故郷へUターンして働きたいと思っている方、フルリモートで仕事をしたい方、子育て奮闘中のワーキングパパ・ママなど、ちょっと工夫した働き方がしたい方を大歓迎します!

リモートワークやフレックスタイム制を導入し、柔軟な働き方を推奨している当社では、働く場所や時間だけではなく、雇用形態の相談から可能です!

ひとりひとりにあった仕事スタイルを一緒に見つけていきましょう!

リモートワーク体制としては、

  • 週次のオンラインMTG
  • 3ヶ月ごとの1on1面談
  • 仮想空間内メタバースオフィスを導入(予定)
  • 福利厚生の利用推奨  など

を行なっております。

当記事で紹介した社員以外にも、子育てとの両立に励むパパ・ママが在籍しております。
「とりあえず話を聞きたい」だけでも構いませんので、お気軽にご連絡くださいね!

愛知県でフルリモート勤務をするりか姉の記事もぜひご覧ください!

松尾優希

松尾優希

片田舎に住むマーケティングディレクターであり2児の父。スーパー戦隊シリーズとウルトラマンシリーズ、ウイイレ、無双シリーズが大好き。カフェインとカロリーが好物。

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