みなさんこんにちは、りかです!
当記事はMVV決め座談会vol.3です。
MVV決め座談会vol.1から読んでいただくと、より楽しんでいただける内容になっています!
【vol.1】ペイクス誕生秘話、社名・ロゴの由来、「想い」の共有を行なった座談会
【vol.2】当社について深掘りし、MVVで伝えたいことの共有
待望のvol.3では、ペイクスのメンバーがアツい期待を寄せるパートナーが登場!そのパートナーとは誰なのか、そしてペイクスのミッションはどうブラッシュアップされていくのか・・・。
今回もペイクス愛に溢れたMVV決め座談会の様子をご紹介します!
目次
意識が統一してきた?ミッション案発表
りか
みなさん今回もたくさんアイデア出し合っていきましょう!
前回の宿題を覚えていますか?
ちー
今、考えられる1番良いミッション案とその概要文だったよね!
さっそく私から発表しちゃおうかな!
働くヒトにスポットライトを
※新しく入社したメンバーは次回のMVV決め座談会vol.4で紹介します!今回はシークレット!
ちー
前回は、ペイクスの良さから会社を深掘りしました!どの企業にもペイクスのように良さがあるはず。その会社の良さってそこで働く人がつくり出したものだったり・・・と思ったのです。なので、「ヒト」をメインにしたミッションを考えてみました!
ココロに届く”私”をつくる |
会社にも人のように個性がある。人のように想いも溢れている。 そんな会社で働くメンバーの中にも一人ひとりの”私”が存在する。 一人ひとりの”私”の想いに耳を傾け、”アタマ”で考えていることを私たちが”ココロ”に届ける。 そんな、メンバーである”私”と、会社としての”私”をココロに届けることが私たちのミッション。 |
りか
おおっ!あとで紹介する私が考えたミッション案が、ちーのミッション案と近いような!同じ方向を見ている感じがする〜!
ちー
ポイントは、「ココロに届ける」という部分!前回の座談会でHamさんのブランディング視点で見た”印象を与えること”というキーワードが良かったんですよね!
私なりにそれは、”心に残るような印象をつくれる会社”じゃないかなと感じました!
Ham
ココロか〜!僕は確か、頭に住み着くという表現をしていたけど、言われてみれば印象を抱くのは心かもしれないね!
心の働きという部分では、僕が考えたミッション案も近いような・・・!
たじ
「ココロに届ける」はなんか良さげ!頭で考えるのではなく、心から突き動かされる感じ!
Ham
Don’t think, Feel ってことですね!
・・・。
えー続きまして、僕の考えたミッション案を紹介します!
ヒトとモノの接点に注目して
Ham
ちーちゃんが「ヒト」をメインにしていたのに対して、僕は「ヒト」と「モノ」の接点に注目してみました!
胸が踊る出会いを |
感動、関心、共感を得ることで人の心は惹かれる。まだ知らないこととまだ見たことのないものは、出会えばきっと大きな感情と共に胸が踊るはず。 |
ちー
「感動、関心、共感」という心の動きが概要文にあることで理解しやすいですね!
りか
ちーちゃんは「ココロに届ける」、Hamさんは「胸が踊る」・・・なんだか方向が整ってきてるような気がしますね!
ただ「出会い」という表現って難しいですよね、人材会社っぽい印象があります!
たじ
ペイクスの事業って、クライアントとエンドユーザーをくっつけることを目的にしているけど、それを「出会い」と表現するのは厳しいかもしれないね〜、『Fanca(ファンカ)』はその通りなんだけど!
Ham
そうなんですよね!「出会い」の言い換えが上手いことできなかった・・・。
りか
ワードチョイスは私も課題・・・語彙力求むって感じです(笑)
共感をキーワードに
りか
最後は私から!
心の動きに着目している点は2人と一緒でした!
共感でつながるトキメキをつくる |
採用においても集客においても、マーケティングで揺さぶりたいのは”ヒトのきもち”。マーケティングで届けた想いに共感を感じることで、「もっと知りたい」「会ってみたい」「話してみたい」とアクションを起こすきっかけになります。 共感することで出会ったヒト・モノは強く結束し合い、唯一無二の関係づくりができます。 私たちは、ポテンシャル(潜在価値)を磨くことで共感を発掘しPRする、ヒト・モノ・コトに困ることのないブランディング・マーケティングを提供します。 |
りか
表現方法に悩みましたが、『Fanca』でも大事にしていて、前回ちーちゃんがペイクスの良いところを深掘りしたときにあがった「共感」をテーマにしてみました!
ちー
「共感」ってやっぱり良い言葉!共感を大事にしている企業やサービスは温かい雰囲気がするよね!
たじ
「トキメキ」って表現もいいね〜!キラキラしていて!
りか
前回は「ぴったり」を使ってみたので、今回は「トキメキ」という言葉で心が揺さぶられている感じを表現してみました!
Ham
3人のミッション案をみると、心に関連するワードは外せない気がするね!
全体的にヒト・モノ・コトというマーケティングの視点も含まれている!
たじ
ヒト・モノ・コトの理解がバラバラのような気がするから説明しようか!
ヒト・モノ・コトとは?
たじ
ヒト・モノ・コトをひとつずつ説明すると、
ヒト:社員、同僚、自分
モノ:事業、サービス、商品
コト:ヒト×モノが生み出す出来事、体験
ざっくりこんな感じ。
どれも重要な要素なんだけど、どれを重視するか考えていこうか!
ちー
『Fanca』で置き換えると、
ヒト:社員、経営者
モノ:事業、サービス、福利厚生、社内制度
コト:社員が会社で体験していること、入社後に起こりうる出来事
という感じでしょうか?
りか
『Fanca』では、企画によってバランスよく見せられるようにしていると思います!
たじ
そうだね!でも『Fanca』のキーワードでもある「共感」は、どれに当てはまると思う?
ちー
体験や出来事を知ることで共感してもらいやすくなるような気がしますね!
りか
そういえば、サービスをリリースしたあとに、PR TIMES STORYに「サービス誕生の裏側」という内容で記事を掲載したのも、体験の共有ですね!
たじ
そうそう! ヒトとモノが交わることで生まれるコトってとても貴重だと思わない?
モノが一緒だとしても、受け取るヒトによっては、コトの感じ方は違う。その考え方、価値観に共感してもらってファンをつくるのが『Fanca』だよね!
Ham
そういうことか!『Fanca』を例にするとわかりやすい!
体験や出来事を表すコトを重視した採用広報支援サービスを提供しているペイクスは、他の事業でも体験価値を提供しているね!
Webマーケティングで言うと、CX(Customer Experience)顧客体験ってところだね!
りか
採用領域にもCXがあります!CX(Candidate Experience)候補者体験!
世の中でみても、体験にフォーカスしたマーケティング設計がされているということですね!
ミッションで伝えたいのはコト(体験)
たじ
ということで、もうすでにわかっているとは思うけど、ミッションで伝えたいことは、コト(体験)の部分!
顧客がすでに持っているヒトやモノを活用して、ここでしか味わうことができないコトを発掘して、発信することがペイクスの仕事。
Ham
頭では理解したつもりなんですが、良い言葉が出てこないですね・・・。
たじ
例えば、Aのカレー屋とBのカレー屋で迷ったとする。何を基準に選択する?
Ham
まず検索しますね!どっちの方が人気なのか、とか。
ちー
口コミやグルメサイトの評価も見るかもしれません!
りか
ってことは、誰かの体験を参考にしているってことですね!
たじ
そう!僕の場合は店内が綺麗かどうか、とかね(笑)
ちー
潔癖な田島さんにとっては、店内の清潔感は欠かせないポイントですね(笑)
たじ
情報が少ないAのカレー屋と情報が多いBのカレー屋だったら、Bのカレー屋に行かない?
Ham
たしかに情報が少ないAのカレー屋に行くのはチャレンジすぎますよね・・・。
ちー
採用で例えると、企業内部がよく見えないのがAのカレー屋の状態ですね!就職という大事なイベントでそんなチャレンジはできないですよ!
りか
会社の雰囲気や文化をよ〜く見せて求職者に選ばれる企業にすること、それが『Fanca』!応募という行動に繋がる情報を発信していますね!
たじ
そういうこと!
だから、コトにフォーカスしたミッションになるといいな!
助っ人登場!コトを伝えるミッションって?
(あっ、新メンバーのお顔チラ見え・・・?)
Ham
コトにフォーカスしたミッションってなんだろう?
体験を・・・体験につながる・・・?
うわぁ〜だれか助けて〜!!!
れーこさん
れーこさん
お呼びですか〜?
今登場したのは、ペイクスメンバーがアツい信頼を寄せるれーこさん。ペイクスパートナーとして協力してくれている情報整理/ライティングのプロフェッショナルなのじゃ。
れーこさん
MVV決め座談会なんて楽しそうなことをしていたのですね!ご招待いただきありがとうございます!
それでは、さっそくこれまでの流れを整理しましょう!
「コト」を1番伝えたいってことは、体験の価値を伝えたいってことだね!ペイクスの事業ではどのような体験価値を提供できるかな?
りか
『Fanca』でいうと、入社後の疑似体験みたいなところ?
Ham
コンテンツマーケティングでは、ユーザーがお役立ち情報のコンテンツを読むことで、実行する前に知りたい情報を集められるので、頭の中で予行演習ができますね!
れーこさん
うんうん、いいね〜!
『Fanca』では入社後の疑似体験。コンテンツマーケティングは実行前の予行演習。
このような体験価値を提供した先に、どんなことを求めている?
ちー
安心して決断や選択ができること。
特に『Fanca』では、入社後に「思っていた会社と違った」というギャップを感じさせないようなありのままの採用広報を目指していますね!
たじ
採用広報で企業のリアルを発信して、それをみた求職者が自分との相性を見る。その企業の文化や価値観に共感して、「応募してみよう」という行動に踏み切ってもらうのが体験価値を提供する(=採用広報で企業のリアルを発信する)目的だね!
りか
体験価値を提供したあと、なにか行動に繋げてもらえることが理想ですね!
れーこさん
行動を起こすための体験価値を提供する、ってことだね!
『Fanca』だけじゃなく、Webマーケティングの方でもこの考え方はハマりますか?
たじ
Webマーケティングでも「思っていたのと違った」というギャップは大ダメージになる。各サービスサイトで、”お客様の声”とか”実績”というカタチで顧客体験を可視化させると、問い合わせに繋がりやすくなったりもするからね!
りか
それでは、「行動を起こすための体験価値を提供する」の言い換えを宿題にしましょうか!みなさんよろしくお願いします〜!
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今回はここまで!
いかがでしたか?
メンバーが熱い信頼を寄せるれーこさんを招待したことで、最後にはしっかり頭の整理ができましたね!
そして、ヒト・モノ・コトの中でもコト(体験や出来事)にフォーカスしたミッションにするという大枠が固まりました!ミッション完成まであと少し!
次回のMVV決め座談会vol.4では、ついにミッションが決定!!
記念すべき瞬間をお見逃しなく!