みなさんこんにちは、りかです!
当社では、フレックスタイム制やリモートワークを積極的に取り入れており、社員それぞれが自由度の高い働き方を行なっています!
この度、内閣府が推奨する地方創生テレワーク推奨運動に賛同し、アクション宣言をいたしました!
私はこの取り組みに先駆けて、愛知からフルリモートで働いています。
今回は、愛知で働く私のリアルな働き方をご紹介します!
目次
愛知へUターンしてフルリモート勤務をしています!
私は広報/PRコーディネーターという肩書きで仕事しています!
現在の仕事内容は、採用広報支援サービスの記事企画、取材準備、記事執筆・投稿、新規開拓営業(インサイドセールス)など。そのほかにも、自社の採用広報やハム氏がディレクションをしているコンテンツマーケティングの構成案の作成、外部ライターさんの記事確認、リライトなどのサポートも行なっています!
リモートワークに切り替えたきっかけは、自分自身のウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に“良好な状態”であること)を大切にしたいと思ったことでした。
新卒2年目で設立して間もないスタートアップ企業に入社したので、やりたいことに実力がついてこないことへのストレスと、規模の小さい会社だからこその強い責任感を感じていました。もともと人に頼ることが苦手な私は、プライベートを含めたいろんな出来事が自分のキャパシティを超えてしまったことで、入社半年後に体調を崩してしまいました・・・。
そんな時に「休養を兼ねてしばらく愛知の実家からリモートワークをさせてほしい」と相談すると、翌週すぐに私がリモートワークでも働ける体制を整えてくれました。
感謝しかありません(涙)
リモートワークに切り替えてからは、「とにかくライティングスキルを向上させたい」という思いで、たくさんの記事を読んで書くことを繰り返し行なっています。
ライティングは正解がない仕事なので難しさを感じることもありますが、同僚から「読みやすくなった」「上達してる」と声をかけてもらうことで、リモートワークでもモチベーションを保って仕事ができています!
愛知へUターンして働く理由
のどかな田園風景と夕焼け空が広がっているこの写真は、私が故郷で撮ったお気に入りの1枚です!
実は、就職活動をしていた学生時代から「いつか愛知にUターンして働きたい」と考えていました。
私の就職活動は、誰と働くかが7割・どんな仕事をするかが3割という割合を軸に行っていました。愛知よりも企業数が多い東京では、積極的に社内情報を発信している企業も多く、誰と働くかを重視していた私にとっては好都合でした。
その中でとある企業(前職)の事業内容と働く社員に魅力を感じ、「貴社の社員のみなさんと働きたい」という想いを面接で熱心に伝えたことで内定をいただき、東京で就職することが決まりました。
内定をもらった時は「東京で働くチャレンジはきっと今しかできない。ずっと東京で暮らすのではなく、ライフイベントをきっかけに愛知へ戻ってこよう。」と考えていました。
私が愛知へ戻ると考えていたのには、3つの理由がありました。
- どんなライフイベントがあっても安心して働き続けられる環境に身を置きたい
- 将来、結婚や子育てをするなら生まれ育った愛知がいい
- 信頼する家族や友人と支え合っていくことが自分自身の安定につながる
結果的に予定より早いUターンでしたが、私が就職した2020年からニューノーマルな働き方としてリモートワークが一般的になり、当社でもその働き方を積極的に導入しているおかげで問題なく仕事ができています。
リモートワークのリアル
普段どのようにリモートワークをしているのか、リモートワークの良い点・悪い点を私目線でご紹介します!
ちなみに先日の1on1オンライン面談は、こどもの頃によく遊んでいた公園で行ないました(笑)
昔に遊んでいた公園で仕事をしているなんてエモい!
リモートワークに切り替えてよかったこと
私がリモートワークに切り替えてよかったと思うことは、業務が分担されたことです!
リモートワークに切り替える前から採用広報支援サービスを、同僚のちーと2人で担当していて、2人ともがすべての業務に携わりながら把握しなくてはいけない状況だったので、常に頭はショート寸前でした(笑)
当時は仕事に慣れる目的ですべての業務に2人で携わっていましたが、人と話すことが好きで指揮をとるのが得意なちーと、コツコツを作り上げることが好きで一点集中型の作業が得意な私で適材適所に分担しました。
その結果、自分がすべき業務が絞られるため、タスクが整理されるようになりました!
サービスをゼロから一緒につくりあげてきたちーを信頼しているからこそ、私が不得意とする業務を安心して任せることができていて、とても効率的に仕事を回せるようになりました!
さらに通勤時間がない分、好きなことや家事にあてられる時間が増えました!
出社していた時は20時ごろにオフィスをでて、家に着くのは21時すぎだったので、いかに時間をかけずに晩御飯と入浴を済ませるかという試練が待っていたのですが、今は時間に追われることなく過ごせています!
仕事が終わったらご飯を作る日もあれば、映画やYouTubeをみたり、ゆっくりお風呂に入ったりという時間が取れるようになって、「明日も頑張ろう」と切り替えることができます!
リモートワークで課題に感じていること
今の課題は運動不足です(笑)
iPhoneのヘルスケアアプリをみてみると、出社をしていた時は月間平均5000〜6000歩も動いていたのに、リモートワークに切り替えた後は、月間平均1300歩という結果になってしまいました。週末には意識して出かけていますが、平日は家から一歩も出ないと1日300歩以下になることも・・・。
リモートワークに切り替える前は、ストレス発散として時間がある時や週末にスポーツジムへ通っていました。Uターンした際に解約してしまったので、散歩やストレッチなど、自主的に運動する習慣を身につけていきたいと思っています!
また、リモートワークで課題とされているコミュニケーション不足は、週次の定例MTGを提案することで改善しました!ひとりで悩んでいても仕方がないことや、チャットで説明しにくいことは「MTGで相談しよう」と切り替えることができるので、週に一度という頻度が私にとってはちょうど良いのです。
さらに、『KOYA』と呼ばれるオンラインMTGルームがあり、すぐに解決したい相談がある時は「KOYAに集合〜!」と声をかけることができるので安心できます!
ここだけの話、突然のKOYA集合はちょっと焦ります。
MTGがない日は、基本的にメイクをしていないのです・・・。
なので突然、集合がかかった時はだいたい画面をOFFにして参加しています。(反省)
リモートワークだからこそ意識していること
私は共有することと時間を意識して働くことに気をつけています!
私が行なっているのは、この4つ!
- 細かなスケジュールとタスクの共有
- タスク期日の共有
- タスクが振られた時にすぐスケジュールに入れ込む
- 組んだスケジュールをなるべく崩さない
当社では、Google Workspaceを使っているので、Googleカレンダーを全社員に共有しています。なるべく翌日のスケジュールを組んでから退勤するようにしています。
Googleカレンダー上でタスク管理をすることで、スケジュールの共有だけでなく、私がどのようなタスクを抱えているのかを同僚が把握することができるのです!振られたタスクをすぐにスケジュールに組み込むことでタスク漏れを防いでいます。
さらに、期日を徹底するために組んだスケジュールをなるべく崩さないように業務を行っています。
Aのタスクを延長しそうになっても、スケジュール通りの時間で一度切り上げてBのタスクに取り組みます。それによって再びAのタスクに取り組むときに別の視点で見直すことができます。
また、業務日報を全社員が見れるように管理していることで、業務の進捗共有を行うことができます!私が失敗して凹んだ時や、お昼にラーメンやマックを食べて背徳感を感じた時に同僚がコメントをくれることもあります!
このように当社では、業務日報でさえもコミュニケーションの場になっているんです!
愛知の住みやすい魅力
いきなりですが、みなさんは愛知がどんな都市かご存じですか?
名古屋はわかるけど、愛知ってどこ?なんて思っていませんか?
私が就職活動をしていた時、「愛知県民は県外に出たがらない」と言われていました。
実際に私の友達で県外に就職した人は、1〜2人。むしろ故郷から離れていない人がほとんどです(笑)
つまり・・・、愛知はそれほど住みやすい都市なのです!
ということで、愛知の住みやすい理由をご紹介します!
ドライブ好きには嬉しい立地
愛知は日本の真ん中あたりに位置しているので、大阪も東京も車でいける距離。
大学へ車で通学する学生も多く、私もそのひとりでした!
旅行は「車で行こう」という選択が一般的で、愛知出身の女子は運転スキルにシビアかもしれません(笑)運転が丁寧かつスマートな男性は愛知でモテるはず・・・♡
また『セントレア』の愛称で親しまれる中部国際空港もあるので、国内外の移動もスムーズ!
2027年ごろには、東京と名古屋をつなぐリニア中央新幹線も開通する予定なので、さらに移動しやすくなりますね〜!東京(品川)と愛知(名古屋)間が40分で移動できるなんて素晴らしいです!
都市部もあり田舎もあるちょうどよい街
県外の方は愛知=名古屋というイメージが強いですよね?
名古屋県だと思われていないか心配です・・・(笑)
名古屋市だけじゃなくて、他の地域も知ってほしい!!
ということで、愛知県西部の尾張地方と東部の三河地方に分けてご紹介します!
尾張地方には、名古屋市や観光スポットの犬山城下町があります。
三重や岐阜と隣接しているのも尾張地方!
「食べてみやー」(訳:食べてみて)
「でら美味い」(訳:すごく美味しい)
「走りすぎてえらい」(訳:走りすぎてつらい)
という名古屋弁(尾張弁)を使います。
ここで愛知で有名な名古屋弁の早口言葉をご紹介!
キットカット買っとかんとかんかったのに、あんたが買っとかんかったでいかんかったんだわ
噛めずに言えましたか?
意味は理解できましたか?
これは、「キットカットを買っておかないといけなかったのに、あなたが買っていなかったからダメだったんだよ」という意味です!
ちなみに、名古屋市に住む祖母は一切噛まずに言えます(笑)
さて、早口言葉はこのへんにして・・・。
私が住んでいる三河地方もご紹介します!
三河地方で1番勢いがあるのはおそらく岡崎市!県外の方でも聞いたことあるのではないでしょうか?
大型ショッピングモールがあったり、岡崎市に支店を構える企業(アパレルや雑貨店など)が多くあり、名古屋市まで行かなくても岡崎市で事足りてしまうことがほとんどなのです!
トヨタ自動車の本社がある豊田市には、サッカー日本代表戦も行われるトヨタスタジアムがあり、私も高校時代に観戦に行きました!この近さに発狂です(笑)
また、夏に行われる豊田おいでん祭りという花火祭りは、約1万5千発の花火と約50万人の来場者数で大盛りあがりなんです!
三河地方の多くは自然が溢れ、農業が盛んな田舎なのですが、県内で子育てしやすいエリアとして、上位を総なめするほどファミリー層に大人気なんです!
参考:ハウスジャパンBLOG
ただひとつ問題が・・・!
それは三河地方の方言が可愛くないこと。
三河地方ではじゃん・だら・りんという三河弁があり、
「〜じゃんね」(訳:〜だからね)
「〜だら」(訳:でしょう?)
「〜見てみりん」(訳:見てみて)
という言葉を他の地域出身者にむけて使うと、もれなくいじられます(笑)
大学(尾張地方)在学中に三河弁を封印して、就職で東京へ行くと今度はイントネーションの違いでいじられました。イントネーションはやや関西よりなんですよね!
先着10名さまに三河弁をレクチャーします!
ご依頼はTwitterのDMからお待ちしています(笑)
私はこの住みやすい愛知を、さらに就職しやすい・働きやすい愛知にしたいと思っています!
まずは、就職活動中に感じた東京との採用力の差を無くしていくために、採用広報支援サービスで愛知の採用活動に貢献していきたいです。
愛知の採用に悩んでいる企業に寄り添える存在になれるように努力していきます!
ペイクスで一緒に働きませんか?
当社では、故郷へUターンして働きたいと思っている方、フルリモートで仕事をしたい方、子育て奮闘中のワーキングパパ・ママの採用を強化しています。
リモートワークやフレックスタイム制を導入し、柔軟な働き方を推奨している当社では、働く場所や時間だけではなく、雇用形態の相談から可能です!
ひとりひとりにあった仕事スタイルを一緒に見つけていきましょう!
リモートワーク体制としては、
- 週次のオンラインMTG
- 3ヶ月ごとの1on1面談
- 仮想空間内メタバースオフィスを導入(予定)
- 福利厚生の利用推奨 など
を行なっております。
当記事で紹介した社員以外にも、子育てとの両立に励むパパママが在籍しております。
「とりあえず話を聞きたい」だけでも構いませんので、お気軽にご連絡くださいね!
愛知で一緒に働く仲間が増えたらとても嬉しいです・・・!
当社の福利厚生や休暇制度の紹介記事も掲載しておりますのでぜひご覧ください!
■チートしながら働ける福利厚生
■ワークライフバランスを重視した休暇制度